開業時の融資からその後の融資についても豊富な金融知識があるため適切なアドバイスができます。
通常の会計事務所は申告書の作成業務が主な業務となりますが、完山公認会計士事務所は毎月お客様に訪問し、「経営助言」を主たる業務としています。
このデジタル化が進んだ現代でもどんぶり勘定の会社は多く、どの事業(部門、工事)で儲かっていて、どこで赤字が出ているかを把握していない経営者は多いものです。
完山公認会計士事務所では、例えば建設業では工事別に損益を計算する仕組みを提案し業績が驚くほど改善した例が数多くあります。
会計事務所に申告書の作成だけを依頼している会社が多い中、我々は「経営助言」で会社の発展をサポートしていきます。
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Q1.この仕事を志したきっかけを教えてください。
A1.事業を自営している父から、「どんな仕事にも数字はついてくるものだから数字には強くなっておきなさい」とよくいわれていました。その言葉をきっかけに会計学を勉強するようになり、この仕事を志すようになりました。
Q2.お父様の影響は大きかったですか?
A2.小学校1年生のときに算数のテストで全国1位をとるくらい、当時から算数は好きでした。それも父の数字に対する意識が影響したと考えると、大きかったと思います。
Q3.全国1位はすごいですね!数字が好きなことは、今の仕事に活きていると思いますか?
A3.「数字が好き」が「データをつくることが好き」に言い換えることができるなら、データをつくるのに活きていると思います。また数字が好きなこともあって、経営者と一緒にプランを練って数字をつくり上げることに、とてもやりがいを感じています。
Q4.最後に、経営者にとってどんな存在になりたいですか?
A4.「数字上のプラス」をご提供できる人間であるのはもちろん、経営における協力者であり、ときには指導者にもなることができる存在になりたいです。
Q1.会社訪問時に、お土産(他業種の情報)を持っていく理由を教えてください。
A1.この仕事は、経営者と良好な信頼関係を築くことが大事です。そのため、お会いいただくだけでも経営者の皆様に利益が生じるような工夫として、お土産を持っていくことにしています。
Q2.もう少し具体的にお願いします。
A2.当初は「あの企業はこんな経営方針で進めている」など、同業の会社に関する情報をお土産として持っていっていました。たしかに話は盛り上がり、経営者の懐へとスムーズに入ることができるようになりました。しかし、お土産としてちょっと物足りないんですよね。
Q3.物足りないといいますと?
A3.あるとき一人の経営者から「同業の会社についてはだいたい把握している。それに新しい情報は勉強会に参加すれば簡単に得ることができる。当社は自分たちにとって、新鮮かつ有益な情報が欲しいんだ」といわれました。それ以来、他業種の情報をお土産に持っていくようにしています。
Q4.三山さんにとっては他業種の情報を提供することが、会計業務外のプラスアルファの部分になるわけですね。
A4.はい。さまざまな業界を見ることができるのが、この仕事の特徴でもあります。これからも経営者にとって有益かつ刺激的な情報をご提供していきたいと思います。
Q1.完山公認会計士事務所に入所したきっかけは何ですか?
A1.学生時代に公認会計士の勉強をしており、会計学・会社法・税法・経営学を勉強していました。勉強してきたことを活かしたいと思い、税務的なことだけではなく経営助言にも力を入れている完山公認会計士事務所に入所しました。
Q2.経営者とお話しするとき、どんなことを意識されていますか?
A1.初めてお会いする経営者の方には必ずどのような仕事をしているのですかと聞いています。
経営者の方がどんな思いで会社を経営しているのか、自社の強みは何なのか、顧客ターゲットはどの層なのか、社長はどのような人なのかなどがわかるからです。
また事務所の共有意識の一つとして「経営者のハッピーリタイアを考える」というものがあります。目先の節税にとらわれるよりも、中・長期的な目線で経営者にとって有利な提案をさせていただくことを意識しています。
Q3.そのプランとは、具体的にどのような内容でしょうか?
A3.経営者の方には生命保険への加入を強くおすすめしています。金融機関から借り入れがある企業は経営者が保証人となっていることが多いです。もし経営者に不慮の事故などがあった場合、残されたご家族が借金を負担することになります。借金を全額返済し、ご家族の生活費が残るぐらいの保障がある生命保険への加入を提案するようにしています。
Q4.経営者にとって、どのような存在になりたいですか?
A4.将来が不安な経営者は多いと思います。資金繰り計画や経営計画の策定をすることで、経営者の方には少しでも安心して仕事に打ち込んでもらえたらいいなと思います。
開業したばかりでうちはまだ会計事務所に頼むほどじゃないと思っておられる経営者の方も、ぜひ一度、完山公認会計士事務所に来ていただきたいですね。
Q1.今の仕事を志したきっかけについて教えてください。
A1.前職は、不動産営業とスイミングコーチをしていました。その後、経営に興味を持って会計の勉強をしていたことをきっかけに、今の仕事を志すようになりました。
Q2.お客様のもとへ訪問する際に、心がけていることは何ですか?
A2.経営者がお話しする内容だけでなく話し方や声のトーン、他のスタッフや社内の雰囲気をしっかりと観察して、会社に関する理解を深めることを心がけています。私は、数字上だけでは把握できない部分も吸収することで、よりよいプランをご提示できると考えております。
Q3.一人のスタッフとして、どのような存在になりたいですか?
A3.スイミングコーチを務めていたとき、ご利用者様に「どうしたら浮くようになるか」「どうしたら早く泳げるようになるか」など、泳ぎについて考えるきっかけをつくっていました。もっとも成長されたのは、そのきっかけから生まれた課題に挑戦し解決するという成功体験を積んだ方たちでした。
きっかけのスケールこそ一人ひとり異なりますが、私はお客様に「きっかけ」を提供し「できた!」まで全力でサポートできるような存在になりたいです。
Q1.この仕事を志したきっかけについて教えてください。
A1.前職は地方自治体のお客様に対して、公営企業会計に携わる仕事をしておりました。以前より、中小企業の経営、税務に興味を持っておりましたので、この仕事を志しました。
Q2.この仕事に就いてよかったと思う点は何ですか?
A2.経営者とお話しをする機会が持てたことです。
この仕事に就いていなければ、経営者と経営についてのお話しをする機会はなかったと思います。当事務所では定期的にミーティングを行い、担当している企業様だけでなく、事務所全体で関与している企業様の情報を幅広く共有することができます。
多種多様な会社や経営者のお話、税務についての情報・知識を得ることができることに魅力を感じています。
Q3.経営者にとってどんな存在になりたいですか?
A3.「あの人に話したい」と思っていただける存在になりたいです。
お困りごとがあるときは、解決のお手伝いをさせていただき、成功したときは一緒に喜べる。
何でも話せる身近な存在でありながら、経営者の支えになれるような存在でありたいと思っています。