[No.363]イノベーション(革新)と企業家について
平田です。
息子が立つようになりました。もう少し涼しくなれば公園デビューができるので楽しみです。
今回のメルマガはイノベーション(革新)と企業家についてです。
ドイツの経済学者シュンペーターは「経済発展の原動力はイノベーション(革新)である」
と言いました。
そのイノベーションを生み出す人のことが「企業家」です。
2000年以降のイノベーションでぱっと思いつくのがiPhoneです。
iPhoneは2007年にアップルが発売を発表しました。
アップルはボタンではなくタッチで操作するipod×携帯電話×ネット通信デバイスという
既にある知識を組み合わせてiPhoneを生みだしました。
ここで重要なことはイノベーションとは既存知と既存知の新しい組み合わせということです。
2020年にも多くのイノベーションの事例があります。
ウーバーイーツ(飲食店×配送)、エアリズムマスク(エアリズムの素材×マスク)
キャッシュレス決裁(スマホ×電子マネー)など既にある技術を組み合わせている
ということがわかります。
社会情勢が大きく変わるなか、中小企業も変化をしなければなりません。
まずは既存知と既存知を組み合わせて新しい商品・サービスを提供できないか
考えてみてください。
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